「医心方 巻4 美容篇」
丹波康頼 撰
槙佐知子 全訳精解
1997年
筑摩書房
【絶版】
◆◆詳細◆◆
永観2年（984）に宮中医官を務めた鍼博士 丹波康頼が、中国の多くの医書を引用して病気の原因や治療法を述べたもので、日本に現存する最古の医学書「医心方（全30巻）」
「医心方 巻4 美容篇」
現代語訳
【目次】
養毛と発毛促進法
痛んだ髪を治して光沢を与え、やわらかにする方法
髪を治して堅くする方法
白髪を治して黒くする方法
鬢髪の黄ばみの治療法
脱毛症の治療法
白禿の治療法
赤禿の治療法
鬼舐頭の治療法
やけどのあとへ髪を生やす方法
眉の脱毛を治療して生やす方法
多毛症と悪毛の治療法
頭や顔の瘡の治療法
ニキビ・ソバカスの治療法
赤鼻の治療法
魚鱗癬の治療法
なまず肌の治療法
尋常性白斑の治療法
赤疵 の治療法
ホクロの治療法
イボ・ウオノメ・タコ・マメの治療法
傷あとの治療法
ワキガの治療法
◆◆仕様◆◆
医学全書 古典医学 東洋医学 美容 医術
医学書 参考書
ケース付
布装ハードカバー
23 × 16 cm
243ページ
◆◆状態◆◆
ケースに経年による薄スレが少しある程度
書籍本体良好
#本 #医心方 #育毛 #東洋医学 #医学書